約1ヶ月半の入院生活にようやくピリオド
1月末に「
目が見えない」とうったえて、病院に運び込まれた俳優の地井武男。
心不全の恐れありとの診断を受けて緊急入院し、治療に専念していた。
3月19日付の「女性自身」の記事によると、15日に地井武男が杖をつきながら都内の病院から退院、自宅へ戻ったそうだ。
この間、彼を支え続けたのは12歳年下の妻だった。地井武男は2001年に前の妻をガンで亡くしている。当時、地井が出演していた人気ドラマ「北の国から」の役柄と、実生活がオーバーラップしていることで、感慨深い思いを抱いたファンも多かった。
その後2004年に、元モデルの女性と再婚した。同記事によると、
彼女は毎日のように病室を訪れていました。元モデルさんで、目鼻立ちのハッキリした美人。来ると病室がパッと明るくなりました。以前はロングヘアでしたが、ショートにして、動きやすいようにとパンツ姿で看病していましたね(地井の知人)
(画像は
Amazonより)
復帰のめどは、まだつかない
地井の所属事務所は「女性自身」の問い合わせに
本格的な退院ではありませんが、いったん家に戻ることになりました。今後手術をするかは、やはり経過次第になるでしょう。仕事復帰については、医師からも『まだ無理をしないほうがいい』と言われていますので、しばらくは安静にすることになると思います。3月いっぱいですか?もうすこしかかると思います
と答えている。
心不全は、心臓のポンプ機能が低下して、血液や酸素の供給がうまく行われない状態をいう。禁煙、節酒、減塩食などの生活習慣を見直し、体調管理を行うことが大切だそうだ。
このため、妻の献身的なサポートが欠かせない。今後しばらくは夫婦二人三脚で、療養に専念する日々が続きそうだということだ。

女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2532/3732/公式プロフィール/地井武男
http://saipro.net/profile_chii.html