今年も開催 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン
ニッポン放送が毎年クリスマスに行っているチャリティ番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」にヤクルトスワローズ青木宣親外野手が12月24日出演しました。
※画像は青木選手による昨年のボール寄贈の様子(全日本グランドソフトボール連盟HPより)「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、放送を通じて障害者への理解促進と思いやりの育成を図ることを目的としており、青木選手は昨年、同番組と協力して視覚障害者が行う競技“グランドソフトボール”の連盟にボールを寄付しました。
今回の放送の中で青木選手は、「今年もホームベースなどの用具を贈りたい」「いつかは『青木宣親杯』を開催したい」といった夢も語りました。
音が頼りの「静かで熱いスポーツ」
グランドソフトボールは以前は「盲人野球」と呼ばれていましたが、ソフトボールルールを基本としていることから、1994年に現在の呼称へ変更されました。
また、2000年10月には第1回全日本グランドソフトボール選手権大会が、全日本グランドソフトボール連盟主催で開催されています。全盲の方、弱視の方はもとより晴眼者の方も楽しむことができる奥が深く熱いスポーツなのです。

ニッポン放送
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