初めて診察、その場で手術
12月7日付の産経ニュースは、銀座眼科でレーシックの手術に関すること伝えている。
昨年1月に埼玉県在住のKさん(36)は銀座眼科でレーシックの手術を受けた。銀座眼科で初めてレーシックの診察を受けて、Kさんはその場で手術をすることになったという。
約5分で両眼のレーシックの手術は終わり、Kさんは
あぁ、こんなものなんだ。
と手軽に感じた。手術の翌日、Kさんの視界は良好だった。
※画像はイメージです
「うちではもう治らない」と紹介状
レーシックの手術から1週間後、Kさんの目にチクチクとした違和感が現れ、近所の眼科を受診した。
目が白濁している。
と告げられたため、銀座眼科に通院し消毒をうけた。
Kさんは、逮捕された銀座眼科の元院長、溝口朝雄(49)容疑者から、
うちではもう直らない。
と言われ、都内の総合病院の紹介状を手渡された。
総合病院の待合室には、多くの患者が診察を待っていた。Kさんは患者らと話をするうちに、銀座眼科でレーシックの手術を受けた被害者であることを知った。
一生目がぼやけたままなのかな。
現在もKさんは不安な日々過ごしているのである。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101207/crm1012072135049-n1.htm