
(株)ビジョン・ホールディングスは、ビジョンメガネ西新井店への導入を皮切りに、国内で初めてGALAXY Tab(※1)を導入した新たな接客サービスを、11月26日より開始する。
今や日本人の2人に1人以上が眼鏡を必要としていて、眼鏡は単なる視力矯正の手段ではなく、おしゃれの一部として楽しむアイテムともなっており、仕事やプライベートなど、場面に応じて数種類を使い分ける人も増えてきている。
GALAXY Tabを使った眼鏡のバーチャルフィッティング
このことからビジョンメガネは、このほど五反田電子商事(株)が11月26日より提供を開始する先駆的ソリューション「ミライタッチ for Android」(※2)を、眼鏡業界においていち早く導入を開始するもの。
今回開始する接客サービスでは、店頭で眼鏡の購入を検討している顧客が、GALAXY Tabを使って眼鏡のバーチャル フィッティングを行う事ができる。店頭在庫のない商品の試着も可能で、店舗へ在庫を取り寄せる事も出来るという。
バーチャルフィッティングとは
カメラ機能を使って顧客の顔を撮影し、端末に取り込んでフィッティングを行うことで、顧客は自分の眼鏡をかけたまま試着姿を確認し、商品を比較検討することが出来るサービス。
「GALAXY Tabを触ろうキャンペーン」が12月末まで
なお11月1日に創業35周年を迎えた同社では、本新規サービスの導入に際し、西新井店にて創業祭「GALAXY Tabを触ろうキャンペーン」を行うとし、11月29日~12月31日の期間に同店店頭でメガネを購入すると、購入金額が5%OFFになるとのことだ。
※1)「GALAXY Tab」について
7インチのディスプレイ、重さ約382g と片手で扱えるフォルム、Android 2.2 の最新OS やカメラ機能、通話機能を搭載するなどの特長をもち、iPad 同様、世界的に注目されているタブレット型タッチパネル端末。製造元のサムスン電子によると、世界における2010 年の販売数は100 万台を上回る見通しという。
※2)「ミライタッチ for Android」について
五反田電子商事が提供する、タッチパネル対応の実店舗販促ソリューション「ミライタッチ」を、Android OS に対応させたもので、アプリケーション開発から運用に至るまでのトータルサービス。既存のデジタルコンテンツを活用して実店舗内で多くの情報をタイムリーに顧客に提供できるため、低コストで効率的な運用が可能となる。

(株)ビジョンメガネ
http://www.vision-megane.co.jp/「ミライタッチ for Android」
http://www.miraitouch.com/