目隠しをして障がいの有無をなくすスポーツ
神奈川発コミュニティーサイト“カナコロ”が、11月18日に鎌倉市岡本の市立玉縄中学校でおこなわれた、視覚障がい者らの目の不自由さを体験する学習を紹介しています。
(日本フロアバレーボール連盟より)
フロアバレーボールとは、床の上を転がってくるボールをネットを挟んで打ち合うスポーツで、1チーム6人のうち前衛3人が目隠し(アイシェード)をしてボールを転がして攻撃や防御をおこないます。目隠しをしていない後衛3人は前衛のサポートにまわり、前衛にボールの位置やブロックの位置を支持します。
ほんの少しのことでもっと寄り添える
目隠しをするため、視覚障がいを持つ方と壁を隔てることなく同じようにスポーツを楽しめるメリットの大きいスポーツです。市立玉縄中学校の1年生約180人が体験し、手をたたくなどの「音」を使ってコミュニュケーションをとっていました。
また、視覚障がい者の方をお店に誘導する模擬体験では、生徒同士がペアを組み、目隠しをした生徒を「段差がある」「左に曲がるよ」などといった声かけで誘導し、店内で買い物をしました。
ペアを組んだ小沢佑亮さん(13)と杉山広大さん(13)は、
「相手に話し掛けて教えることが大事だと分かった」
と感想を述べており、人と人のふれあいや接し方に、視覚障がい者と健常者の違いはあまりないということを、今回の学習体験を通して得たようです。

カナコロ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011190054/日本フロアバレーボール連盟
http://www.jfva.org/pamphlet.html