1兆円の規模に拡大したい
GLAFASによると、10月13日に表参道ヒルズで行われた「長期ビジョン発表会」において、人気シリーズAir frame(エア・フレーム)が好調のメガネ店 JINS(ジンズ)は、日本のメガネ市場を現在の約4,000億円から1兆円の規模に拡大したいと発表した。
同社の田中社長はUVケアの潜在需要としてゴルフ愛好者1,033万人、ランニング愛好者2,550万人、サイクリング愛好者990万人など、のべ1億8,663万人のスポーツ愛好者がいるとした。また、目に負担のかかりやすいインターネット利用者 9,091万人にも潜在需要があるとにらむ。
さらなる価格の追求と潜在市場を開拓していくことで、国内のメガネ市場の1兆円規模化を目指し、同社がリーディングカンパニーとして、1兆円の10%にあたる1,000億円の売上を目指す。
世界で認められるメガネブランドに
田中社長は今後、同社がメガネ業界で販売本数日本一になるとした上で、売上ベースでも日本一を目指し、さらにいかに早く世界で認められるメガネブランドにできるか、自分自身と競争していきたいと熱く語っていた。

JINS
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