「目と耳の健康塾」
中国新聞によれば10日に、中国新聞社が主催となり加齢による難聴や白内障について学ぶ「目と耳の健康塾」が広島市中区の中国新聞ホールで開催された。
耳については、広島大病院耳鼻いんこう科の石野岳志助教が難聴の種類と予防法を説明。「聴力は治療で改善するケースもある。早めの受診を」と呼び掛けていた。
当日は約700人が来場
目については、同病院眼科の草薙聖助教は白内障の症状や手術法を紹介。「50代の5割、70代の8割が白内障。検査で状態を把握してほしい」と話していた。当日は約700人が来場したという。

中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/