私は呆けてはいない
米国に住む70歳女性が目薬と瞬間接着剤を間違ってしまい、誤って接着剤を点眼してしまったという出来事を、米放送局FOXやABCが伝えています。
昨年、白内障手術を受けたアリゾナ州イルムガルト・ホルムさんは、目薬を注すのが日課となっています。事件当日も、目薬が半ダース入ったケースから、いつものように目薬を取り出したつもりでいましたが、それは見た目がそっくりな接着剤だったのです。間違いに気づかないまま左目に1滴注したところ、燃えるような感覚に襲われたのでした。
1982年から、同じような間違いケースがあった
慌てて目を洗い流したものの、左目は閉じられてしまって動かすことができなくなってしまいました。救急車で運ばれ、接着剤の塊をカットすることにより目を開けられるようになった、とのことです。目はあけることができても視力が全くない状態が続きましたが、今は回復に向かっているそうです。
このような間違いケース、米国では1982年からたびたび発生していたとの指摘があります。ホルムさんは、今後こういった間違いが起こらないよう、目薬メーカーに接着剤容器のサイズや形状を変えるよう指導してほしいと、米食品医薬品局に要望を出す予定だそうです。

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