青森県視力障害者福祉連合会
26日、青森県視力障害者福祉連合会は創立50年を向かえ、創立50周年記念大会を青森市内にて開催した。出席者はこれまでの会の歩みを振り返るとともに、視力障害者を取り巻く環境改善に向け意欲を新たにした。
多くの人に支えられて50年
同大会には会員ら110人が参加。福井秀実会長は「多くの人に支えられて50年。お世話する側、される側が互いに幸せを感じる社会づくりに貢献したい」とあいさつした。
同会は1960年に「県盲人福祉連合会」として発足。現在は会員数が約200人、県内に5支部を設置している。視覚障害者が暮らしやすい環境づくりをめざし、活動している。

陸奥新報
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