メガネの日に眼鏡“供養”を
山梨県眼鏡商組合は来年の10月1日の「メガネの日」に合わせて、使わないが愛着があり処分に困っている眼鏡を“供養”しようと「眼鏡供養」を計画。同組合では眼鏡を各加盟店で回収している。
同組合理事長で「正視堂」専務、小河内欣二郎さん(72)が常連の男性から「亡くなった妻の眼鏡がたんすから10個も出てきたが捨てられず、どうしたものか」と相談を受けたのが発端となり、眼鏡供養が計画された。他にも同じような声を聞いていたため、他店舗と合同で供養する運びとなった。
小瀬町の仁勝寺にて供養
眼鏡の回収は組合に加盟する18店舗で受付。来年10月1日のメガネの日に小瀬町の仁勝寺にて供養する予定だ。加盟店以外で購入した眼鏡でも受付可能だという。

正視堂
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