ワンランク上の3Dめがね
世界各国の3D映画館で使われている3Dめがねを改良した、3Dアイウエアの画期的新製品を開発したと、米オークリー社が15日に発表しました。独自のフレーム技術とレンズ技術を組み合わせた抜群の性能で、最高の3D体験ができるそうです。
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華氏103's photostream(画像はイメージ)
3Dエンターテインメントでの一里塚
オークリー社のHDO-3D技術を用いた今回の新製品は、光学補正レンズを施した世界初の3Dめがねであり、3D映画業界もオークリー社の新製品開発を喜んでいます。製品テストに協力したドリームワークス・アニメーションCEO兼ディレクター、ジェフリー・カッツェンバーグ氏は、
「オークリー社のような豊かな技術的財産のある企業が3Dエンターテインメント市場に参入してきたのは胸躍るものだ。3D映画用に作られた当社のすべての作品で、オークリー社が3Dレンズの性能を向上させて、観客が優れた鮮明さと色彩を味わえることに興奮を覚える」
と語ります。
オークリー社3Dめがねは、まず米国内の特別光学製品販売チャンネルを通じて供給され、2011年には世界的に販売を開始する見通しとなっています。

共同通信PRワイヤー
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201009161587Oakley.com
http://oakley.com/?cm_mmc=pr-_-3D_optics-_-3D-_-3D_optics