シーンで使い分ける
いまメガネを用途ごとに使い分けている人が増えているといいます。アイシェアが20~40代のネットユーザー男女537名に対して昨年10月に行った調査によると、普段使いのメガネの他に用途に合わせたメガネを持っている人が約3割いることがわかりました。
使い分け用途のベスト3は、男性では「自動車運転用(42.9%)」「ファッション用(40.0%)」「パソコン作業用(38.6%)」となり、女性では「パソコン作業用(46.9%)」「ファッション用(34.7%)」「自動車運転用(32.7%)」と多少の違いがみられました。
使い分けは目にも良い
エキサイトニュースではメガネ屋さんの意見をとりあげ、理想のメガネの使い分けとしてはメガネは度の違うもの3つを使い分けたほうがいいとしています。外出用・日常用・PC作業時です。
これらはそれぞれ、
見る対象との距離が違うということに気がつきます。遠くを見ることの多い外出時には、普段より度の強いメガネを。長時間モニターを見るPC作業時は目が疲れやすいため、少し度を落としたメガネを使用するといったものです。
あれこれと度の違うメガネを使うと、視力が落ちるのでは?と心配になりますが、1個のメガネで全てのシーンを対応するより、
「見え方の段階」をつけてあげることで、ピントを合わせる筋肉を鍛えることになる
目に良いめがねの使い方として理にかなっているようです。

アイシェア
http://release.center.jp/2009/11/1902.htmlエキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091179072615.html