緑内障自己テスト登場
目の病気による視野の欠損がないかを自己チェックできるフリーソフトが登場した。気づかないうちに病状がすすむ緑内障などの早期発見に役立ちそうだ。
テストはまず、ポップアップ表示される手順に従い視界に必ず存在する盲点を調べ、画面と目の距離を適正化。そして、画面中央に表示される赤い十字を片目で見て視点を固定し、一定の間隔で周囲に現れる縦縞の白い四角形が見えたらクリックする。これを数十回繰り返せばテストは終了となる。
片目で約10分
途中クリックしなかった、白い四角が見えなかった箇所が視野欠損のおそれがある箇所として座標表示される。標準設定で片目のテストにクリック300回、約10分かかる。
ただし、同ソフトはあくまで簡易自己チェックのためのソフトである。医師の診断の代わりにはならないため、気になる場合は医療機関への受診をすすめる。

緑内障自己テスト
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/home/se423943.html