6割が近視
医薬品開発を手がけるヒューマグループが、平成21年12月7日~平成22年2月2日に同会員に対して「メガネとコンタクトの検証」というアンケートを実施しました。
平均年齢は女性39.1歳、男性45.9歳となっており、そのうち全体の6割弱の人が近視との回答がでました。裸眼で問題ないという人は2割弱と、近視大国日本を象徴するかのような結果です。
「現在・普段は何を使用して視力矯正していますか?」の問いでは、メガネが断トツで全体の63.5%となっており、メガネ使用率の高さがうかがえます。次いでハードコンタクトレンズが11.4%、ソフトコンタクトレンズが9.9%で、
50代以上はコンタクトレンズなどの使用は少ないようで、20代以下の方はソフトコンタクトレンズなどの使用者が多い傾向
との結果が出ました。
レーシックへの意識調査
その他のアンケートで、「レーシックについて、どう考えていますか?」の設問には、「手術してみたい」が全体の約1/3という低い数値となり、レーシックへの不安感がまだぬぐえない現状がわかります。また、レーシックへの興味はあるがよくわからない、という回答も多く寄せられていました。
レーシックの手術を受けた人のうち2割弱の人は不満足という結果とともにその意見も掲載されています。レーシック施術数年後の体験談であるため、大変興味深い内容となっています。
ヒューマグループ
http://www.huma-c.co.jp/index.html