会員制コンタクトレンズ提供サービスで実証実験
株式会社メニコンは会員制コンタクトレンズ提供サービス「メルスプラン」で、デジタルマーケティングの実現に向けた実証実験を、1月5日より株式会社日立ソリューションズと株式会社アイリッジと共に始めます。
「メルスプラン」は眼科医の処方の下、豊富なコンタクトレンズの中から選べ、レンズが破損した場合や視力が変化した場合にレンズ交換ができる定額制会員サービスです。11月末現在、120万人を超える会員がいます。
会員に密着したサービスを提供
デジタル機器の普及により日常生活で「見る」負担が増えていますが、多様なライフスタイルに伴い画一的なサービスではニーズに応えることができません。メニコンはデジタルデータを活用することで会員に密着したサービスを提供し、目の健康に寄与したいと考えています。
検証内容
メニコンは第一弾として、スマートフォン向けアプリケーション上で、レンズ交換の通知やメルスプラン加盟施設の事前予約、目の健康に関するコラムの配信、アンケートの実施等を行います。また「メルスプラン」の公式キャラクター「メル助」を育成する「メル助育成!」等のゲームでスマホアプリの利用を促進させます。
スマホアプリの利用履歴や会員情報等のデータから、個々の会員に向けたOne to Oneマーケティングの実現に向けた検証をします。蓄積されたデータを分析し、会員の個々のニーズに応じた情報発信や店舗対応の改善等、サービスの向上を検討します。
2017年2月からはメルスプラン加盟施設でスマホアプリの利用を勧め、デジタルマーケティングを実施し、会員一人一人に合った商品の提供やサービス向上を目指します。
(画像は株式会社メニコンHPより)

PRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000005623.html株式会社メニコン
http://www.menicon.co.jp/