人気目薬TOP5
ペットゴー株式会社は、ペットのドラッグストア「ペットビジョン」で人気の犬猫用点眼薬TOP5を発表した。
「ペットビジョン」愛犬&愛猫用点眼薬 人気ランキングTOP5
【1位】ライトクリーン 犬用 15ml(動物用医薬品)
効能効果:犬:老年性初発白内障
【2位】ティアローズ 5ml(動物用医薬品)
効能効果:犬:結膜炎、角膜炎、眼瞼炎
【3位】犬チョコ目薬V 15ml(動物用医薬品)
効能効果:犬・猫:結膜炎、結膜充血、角膜炎、涙腺炎、眼瞼炎、外傷性眼炎
【4位】パピテイン 犬猫用 5ml(動物用医薬品)
効能効果:犬・猫:創傷性角膜炎、角膜潰瘍における角膜障害の改善
【5位】アイペットヤマイチ 50ml(動物用医薬品)
効能効果:犬・猫:結膜炎、結膜充血、角膜炎、涙腺炎、眼瞼炎、外傷性眼炎
(「プレスリリース」より引用)
(この画像はイメージです)
犬や猫の目の病気
犬や猫の目の位置は、人に比べて地面に近い。このためほこりやゴミが入りやすく、草むらの散歩で目を傷つけてしまうこともある。愛犬・愛猫の目を守るために、どのような病気があるのかを知っておくことも大切だ。犬や猫がかかりやすい目の病気には、主に次のようなものがある。
「
結膜炎」。まぶたの近くにある結膜が炎症を起こして目が赤く腫れる、充血する、目やにが出るなどの症状がある。毛やホコリが目に入って細菌やウイルスに感染して発症するほか、アレルギーが原因の場合もある。症状が軽ければ、点眼薬で対応できる。
「
角膜炎」。外傷により角膜に炎症がおこる病気。まつ毛が角膜を傷つけた場合や、犬猫同士のケンカによる目の怪我、シャンプー剤が目に入ったことが原因で発症することが多い。軽症であれば点眼薬で対応できるが、悪化すると角膜潰瘍、角膜裂傷になることがあるので注意が必要。
「
白内障」。目が白く濁ってしまう病気。症状が進むほど白くにごって視力が低下する。物にぶつかるなど、歩き方に異変がある場合は、白内障が原因かもしれない。先天性のものと、6歳を過ぎた頃から症状があらわれる老年性のものがある。
「
緑内障」。目の色が緑色や赤色に見えるほか、眼圧が高くなって目が飛び出して見えるなどの症状が起こる。進行が極めて早く、悪化すると失明することもある。一刻も早い治療が必要。
「
眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)」。まぶたが内側にめくれてしまい、まつげが角膜を擦って痛みや不快感を伴う。結膜炎や角膜炎の原因にもなる。ほとんどが先天性のものなので、手術による治療が必要。
「
眼瞼外反症(がんけんがいはんしょう)」。眼けん内反症とは逆に、まぶたが外側にめくれる症状。涙腺、結膜が常に外気にさらされて乾燥するため、細菌に対する抵抗力が衰える。このため結膜炎や角膜炎を併発しやすい。手術による治療が必要である。
日頃からペットの目の状態に気を配り、少しでも異変を感じたら動物病院で見てもらおう。

ペットゴー株式会社のプレスリリース
http://corp.petgo.co.jp/p=1866