気になるシワの1位は「ほうれい線」
アラガン・ジャパン株式会社が、30~50代女性300名を対象に実施した「シワに関する調査」によると、自分の顔のシワを消せたら「うれしい」と答えた人は80.7%。8割位上の女性がシワを気にしている。
最も気になるシワの1位は「ほうれい線」だったが、2位「目元目尻」、3位「眉間」と、目の周辺のシワを気にする女性も多い。
これらのシワは、笑ったり怒ったりしたときに“表情筋”が収縮するために生じる。年齢を重ねるにつれてコラーゲンの減少などにより、刻まれたシワを元に戻す力が弱くなるので、シワは目立つ一方だ。
(画像はニュースリリースより)
ボツリヌス治療のメリットとデメリット
表情筋によるシワに効果的なのが『
ボツリヌス治療』。アンチエイジングで人気のプチ整形として、多くの芸能人も行っているという。
「シワに関する調査」では、『
ボツリヌス治療』という言葉を「聞いたことがある」人は65.0%、「知っている」人は44.0%だったが、実際に「受けたことがある」人は3.0%だった。
食中毒をおこす菌であるボツリヌス毒素は、表情を動かす筋肉を抑制する作用がある。
ボツリヌス菌を顔に直接注射する療法は、メスを使わない簡単な施術であることが魅力だ。
目尻や眉間シワが取れて若返るだけでなく、目をパッチリと見せる効果も高い。また、顎やフェイスラインに注射をすればエラが目立たなくなって小顔効果も高まる。
(画像はニュースリリースより)
デメリットは治療費が高いことと、3~6か月程度で効果が薄れてしまうこと。若々しさを保つためには、数か月おきに高価な治療を繰り返さなければならない。
また、いくらメスを使わないと行っても「薬を使った治療」であることには変わりがない。副作用に悩まされることもあるため、信頼のできる医療機関で治療を受けることが、何よりも大切だ。
アラガン・ジャパン社では、『
ボツリヌス治療』に関する情報発信サイトを公開している。サイトでは『ボツリヌス治療』に関する説明のほか、治療体験談や医療機関の案内も行っている。興味のある方は、参考にされてはいかがだろう。

botoxvista.jp | アラガン・ジャパン
http://www.botoxvista.jp/アラガン・ジャパン株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001