8月30日以降に販売した「シード1dayPure UP」を回収
株式会社シードは9月20日、1日使い捨てソフトコンタクレズ「
シード1dayPureうるおいプラス(販売名:
シード1dayPure UP)」の一部製品を、自主回収すると発表した。
自主回収の対象となるのは、8月30日以降に店頭販売した2,399箱。回収の理由は、製造工程で使われる設備の部品に破損があり、製品容器内に微細な異物が混入している恐れがあるため。
(画像は自主回収のお知らせより)
ロット番号をホームページで公開中
シードでは、破損部品が製品に付着した可能性は低く、仮にレンズに破損部品が付着したとしても、全品を自動画像判定システムと目視検査を経た上で出荷しているため、健康を害するような異物が混入する恐れは極めて稀としている。
(画像は自主回収のお知らせより)
自主回収となる製品のロットは全て特定されており、対象ロット以外の製品については、何ら問題はない。今までのところ、ユーザーからの被害情報の報告は寄せられていなということだ。
自主回収の対象となるロット番号が、シードのウェブサイトで公開されているので、「
シード1dayPureうるおいプラス(販売名:
シード1dayPure UP)」をお使いの方は、念の為に確認してほしい。ロット番号は外箱の右側面と、個別ケースのブリスターラベルに表示されている。

「シード1dayPureうるおいプラス」一部ロット自主回収のお知らせ
http://www.seed.co.jp/topics/plus130919.html