左目がずっと見えなかったジョニー・デップ
「シザーハンズ」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「チャーリーとチョコレート工場」などで知られるアメリカの人気俳優
ジョニー・デップが、左目がほとんど見えないことを明かした。
『ローリング・ストーン』誌7月号に語ったもので、生まれたときから左目がほとんど見えず、治療法も見つかっていないことや、右目も極度の近視で、裸眼では何もかもがボヤけて見えるそうだ。
"Everything is just very, very blurry," he says. "I've never had proper vision." (「Rolling Stone」より)
色付きメガネをかけていることの多い
ジョニー・デップだが、それほどまでに視界がぼやけていたとは、ファンも気づかなかったのではないだろうか。
メガネをかけずにアクションをこなすシーンでもキレのある演技を披露するなど、彼の並々ならぬ身体能力の高さには驚かずにはいられない。
(画像:Amazon)人生を大切にするために引退も――
ジョニー・デップは同誌に、ハリウッドからの引退も考えていると語っている。かつてパートナーだったヴァネッサ・パラディとのデート中に、レストランまで追いかけてきたパパラッチとトラブルを起こし、逮捕された経験もある
ジョニー・デップ。
引退はまだ先のことらしいが、仕事を控えてプライベートを大切にしたいと望んでいるようだ。破局や新恋人登場など、マスコミに追われる毎日には、ほとほとうんざりしているのだろう。
ジョニー・デップは、8月2日より日本公開される新作映画『ローン・レンジャー』のプロモーションのため、7月に日本にやってくる。

ローン・レンジャー | ジョニー・デップ | ディズニー映画
http://www.disney.co.jp/loneranger/