目をむしばむ3つの光線をカットするサングラス誕生
日差しが強くなるこれからの季節に気になるのが、光が目に及ぼす悪影響だ。
UVカット仕様のサングラスが店頭に並ぶ中で、どのサングラスを選ぼうかとお悩みの方に、
特許レンズを使ったサングラスの新商品をご紹介しよう。
今回ご紹介するは、光老化に着目するNIRウエルネス・マーケティング株式会社が7月10日に新発売する、「
エビーゼ UV&NIR カットサングラス」。
「
エビーゼ UV&NIR カットサングラス」は、従来の紫外線・ブルー光線に加え、近赤外線もカットする
「目の健康を保護する」目的に特化して開発された機能性サングラス。
太陽が発する
紫外線や、パソコンの液晶画面からも発せられる
ブルー光線はよく耳にする。
近赤外線はあまり聞き慣れないが、目に及ぼす影響とはどのようなものなのだろうか?
近赤外線は深部まで届いて目の疾患の原因となる
有害3光線によって危惧される症状は様々だが、「
紫外線」の場合、一度に大量に浴びると、
白内障、
翼状片といった目の疾患のほかに、激しい痛みを引き起こす「
紫外線角膜炎」が発症することがある。
「
ブルー光線」は太陽光のほか、液晶画面からも発せられており、目のトラブルに悩む人が増えていると最近よく話題に上るようになった。
人は加齢とともに、波長の長い赤色や黄色に対する感度が鈍り、物を見るときにはエネルギーの高い青色光線(ブルー光線)に頼るようになる。
ブルー光線を受け続けると、
角膜や
水晶体を損傷し、さらに
網膜にまで影響が出る可能性もあるので注意が必要だ。
「
近赤外線」を気にする人は少ないが、紫外線に比べ、目の深部にまで届くため、疾患の原因となる。
ブルー光線と同じように、太陽光だけでなく、電球、テレビやパソコン、携帯端末などの液晶画面からも放射されており、
透過性が高いため、目に強い影響を及ぼすとされている。
しかも、従来のサングラスでは特に濃い色のレンズのものは、視野を確保するために瞳孔が大きくなる。このため、近赤外線などの有害光線が目に入りやすいという弱点が合った。
これらの問題を解決するために開発されたのが、「
エビーゼ UV&NIR カットサングラス」だ。
紫外線(UVA、UVB、UVC)を99%カット、
ブルー光線を52%カット、
近赤外線(NIR)を55%カットと、3つの有害光線を強力に遮断して目の健康を守る。
「エビーゼ UV&NIR カットサングラス」概要
【
エビーゼ UV&NIR カットサングラス 品番-TB-9011】
希望小売価格:8,800円(税別)
カラー展開 :3色(ブラック・ブラウンデミ・ホワイト)
タイプ特徴 :レームは柔軟素材採用。女性用。
【
エビーゼ UV&NIR カットサングラス 品番-TB-9050】
希望小売価格:9,800円(税別)
カラー展開 :3色(ブラック、ワインレッド、ダークブルー)
タイプ特徴 :スポーツ・ドライブ・ファッション、どのシーンでも活用が可能。フレームは柔らかくて丈夫な素材。ユニセックス。
【
エビーゼ UV&NIR カットサングラス 品番-TB-5853】
希望小売価格:8,800円(税別)
カラー展開 :3色(ブラック、ワインレッド、ブルー)
タイプ特徴 :室内でPC用、室外ではサングラス対応が可能。フレームは軽量・柔軟素材・長さ調整可。ユニセックス。

NIRウエルネス・マーケティング株式会社 | 近赤外線遮断剤の開発
http://www.nir-wellness.co.jp/index.htmlNIRウエルネス・マーケティング株式会社のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/36814