気になる紫外線の反射光もカット！「UV Wプロテクトレンズ」誕生

目に入った紫外線は、角膜炎や白内障などの原因になるといわれており、紫外線の強いこの時期は特に、目の健康を維持するためにも、紫外線対策が大切となる。

そこで、眼鏡市場が6月7日に新発売する、紫外線対策用の「UV Wプロテクトレンズ」に注目したい。

「UV Wプロテクトレンズ」は、従来のサングラスやUV対策メガネの盲点となっていた、レンズの裏面に反射する紫外線を低減する眼鏡市場のオリジナル商品。

実は、人体が浴びる紫外線の半分は、太陽からの「直接光」ではなく、地面や建物に反射して届く「反射光」である。つまり、紫外線は、正面からだけでなく、あらゆる方向から降り注いでいるのだ。

従来のUVカット機能付きレンズでは、正面から目に入る紫外線は99％カットできても、レンズの上下や左右、後ろから入って来くる反射光までは防げなかった。

今回開発された「UV Wプロテクトレンズ」は、特殊UVコートを採用し、レンズ裏面で反射する紫外線を最大1/10に軽減し、より高度な紫外線対策が可能となった。

紫外線防御性能が優れている点が評価され、メガネレンズの紫外線防止効果を示す国際基準である「E-SPF」の認証を受けている。

透明レンズなのでTPOを選ばず、日常の幅広いシーンでUV対策が可能だ。遠近両用やカラーレンズといった高機能レンズと組み合わせて利用することもできる。

「UV Wプロテクトレンズ」（ユーブイダブルプロテクトレンズ）の価格は、メガネ一式で（15,750円、18,900円、25,250円）＋2,100円（税込み）。


　
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