脳波で魅力度を測定
パーソナルカラーに合致したカラーレンズをかけると顔の魅力度が高まることが、脳波計測で実証された。
株式会社NTTデータ経営研究所と東海光学株式会社は4月17日、共同で脳科学技術によるカラーレンズ評価の実験を実施。
東海光学が5月1日に新発売するカラーレンズ商品「
肌美人」の発売に合わせておこなったもので、6種類のカラーレンズをかけた人を他の人が見たときの状態について、脳波計を使って調査した。
パーソナルカラーを知ることから始めよう
人は魅力的な顔を見たときに、脳波の電位が陽性に大きく振れる。これを後期陽性電位(Late Positive Potential:LPP)と呼んでおり、今回の実験でも「
後期陽性電位」に着目して魅力度を評価した。
パーソナルカラーの考え方を取り入れて選定した6種類の異なる色のカラーレンズの顔を見せて脳電位を計測したところ、本人の
パーソナルカラーに合致した色のレンズをかけたときに、LPP値が高くなった。
パーソナルカラーはプロに診断してもらうのが一番だが、手軽に自己診断ができるWebサイトもある。参考にしてみてはいかがだろう。

ニュースリリース/株式会社NTTデータ経営研究所、東海光学株式会社
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/130417/