眼科検査データをタブレットで閲覧！トプコンが開発

株式会社トプコンは3月18日、「眼科データビューワ IMAGEnet Web Viewer」を、2013年3月より発売すると発表した。

「IMAGEnet Web Viewer」は、OCT撮影像、眼底像、眼圧値、屈折矯正値などの眼科検査データを、タブレット端末やパソコンで閲覧できるソフトウェアだ。

眼科検査データをモバイル性の高いタブレット端末で閲覧できるため、患者と医師、医療関係者同士間でのコミュニケーションが、よりスムーズにおこなえる。

トプコン社製の眼科診療支援システムIMAGEnet R4および、3次元眼底断層像撮影装置3D OCTシリーズの付属ソフトウェアの眼科データを、タブレット端末に表示。持ち運び自由なタブレット端末で、診察室での患者への説明や、医師同士の情報共有など、新しいコミュニケーションスタイルを実現する。

「IMAGEnet Web Viewer」の導入後は、個々のタブレット端末やパソコンへのインストール／アップグレード作業が不要になるため、医療機関のソフトウェア管理の負担が低減する。国内標準価格はライセンス数によって異なるが、262,500円（税込み）より。



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プレスリリース／株式会社トプコン
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