維新の会、天皇制の復活を都議会に請願
橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」傘下の都議会新会派「東京維新の会」が、旧憲法である「大日本帝国憲法」の復活を求める請願を上程し、賛成票を投じたと「しんぶん赤旗」が報じた。
10月5日付けの「しんぶん赤旗」の記事によると、「東京維新の会」は4日、都議会第3回定例会最終本会議で、戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求める請願を提出した。
「大日本帝国憲法」は明治維新後に定められた、天皇を元首と定め、国民を「臣民」とする憲法で明治憲法と呼ばれることもある。この請願は、他党の反対で不採択となった。
(画像:Amazon)「虚構新聞」の記事ではなかった!
この信じられない請願にツイッター民も驚愕し、ソースは「虚構新聞」かとの噂も流れたほどだ。
Twitterでは
「目が点とは、このこと。「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄」だとさ。」
「ありえないバーチャル妄想。異常です、異常。」
「正気の沙汰ではない。」
「あり得ない…。」
「すごい事が起きてるね。 もしかしてネットに影響されすぎか?」
また、東京維新の会は、都内在住外国人への生活保護支給の減額・廃止も求めており、「こちらも見逃せない」とのツイートも目立った。

しんぶん赤旗
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