韓流スター日本入国禁止
日本と韓国の間で繰り広げられている竹島問題が、韓流スターへも飛び火しそうだ。
みんなの党の浅尾慶一郎議員は23日の衆院予算委員会で、竹島に泳いで渡った韓国の映画俳優、ソン・イルグクのビザ却下を提案。
山口壮外務副大臣もこの意見に同意を示し、24日に出演した民放テレビで、
これから(ソン氏は)日本に来るのは難しくなるだろう。それが国民的な感情と思う(「ZAKZAK」より引用)
と発言している。
副大臣の発言に対し、ソン・イルグクはTwitterで
日本外務副大臣「ソン·イルグク、申し訳ないが、日本に来られない」、何も言えないですね……。しかし私の三人の息子の名前を呼びます。 大韓、民国、万歳!
とコメント。三人の愛息の名前「テハン(大韓)」「ミングク(民国)」「マンセ(万歳)」に絡めて、日本への反発を表現した。
韓流スターの中には、日本では沈黙していても、自国やブログでは竹島問題などをめぐって、日本批判をおこなっている人たちもいるため、今後「入国禁止」スターが拡大する可能性もある。
政治と文化は分けて論議せよ
ただし、韓流スターの入国禁止措置は賛否両論かまびすしく、東スポWebが報じた、自民党関係者の
韓流だとかK―POPとかも禁止したらいい。少女時代もKARAもアウト。韓国製の電化製品なども日本に入ってきますが、不買運動もきっと起きますよ
との発言に大反発するファンが多く、
「まるで、英米の映画や音楽を禁じた戦前の頃を彷彿とさせる」
「「自民党**関係者**」って誰のことだよ。党本部のビル清掃のおばちゃんか? 東スポだからこれは誤報だろうけど、大手新聞でも同様の手口の常習犯だから気をつけないと」
「これでは、日米戦争中に「敵性」だとして英語やジャズを排斥したことを笑えない。いや、寧ろ韓国の「倭色排斥」と、まるでそっくりではないか(嗤)。何と云う狭量さ、何と云う浅薄さ」
「文化芸能に政治が口を出すようになったら、我が国が二流国に成り下がったことを世界に公言するようなものだ」
「ネトウヨでさえもいわないようなアホさ加減」
など、Twitterでは反対意見が続出している。

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