人の生死を誤報。痛恨のミス
日本共産党堺市議会議員の石谷泰子氏は9月1日、自身のFacebookに、乗務中の喫煙で停職1年の懲戒処分を受けた
大阪市営地下鉄の運転士が自殺したと誤った情報を掲載した。
この問題について橋下徹大阪市長は9月5日、記者団に
共産党だから仕方がない。嘘ばかりの政党ですから
(「MSN産経west」より引用)
と語り、書き込み内容について
三流紙以下(「MSN産経west」より引用)
と批判した。
Facebookで謝罪
石谷氏は9月1日から3日にかけてFacebookに
地下鉄筋からの確かな情報」とし、「1年間の停職になった事件は、まだ記憶に新しいと思います。その運転手が、先日(8月中旬、日付不詳)自殺しました」
(「MSN産経west」より引用)
などと誤まった情報を掲載。「事実と違う」との指摘を受け、3日には記事を削除した。
石谷氏は9月4日、自身のFacebookで「大阪市交通局に関する投稿記事について」と題し、
寄せられた情報が事実として確かめられないままに発信したものでした。関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけ致しました。心からお詫び申し上げます
と謝罪した。
Facebookユーザーは、
「出処を明かせない者の言葉を不用意に公の場で発言するのは政治家としてどうなんでしょう?。
情報の発信元を明かすべきでは無いですか?」
「こうやってデマが広がるといういい例だな。
地下鉄運転手の自殺だけじゃなく、全て裏取ってるんですかね。
これ、議員辞職レベルの問題ですよ」
などの厳しいコメントを寄せている。
Twitterでも批判殺到
誤報と知らずにTwitterで配信した人も多いため、Twitterでも批判が殺到した。
「ハシゲを叩けると思って有頂天になったのでしょう」
「そこら中、デマばかりです」
「ウケますよね。たぶんこれみよがしに、ろくに確認せずに書き込んだ結果ですよ」
「共産党の妄想か、はたまた自殺してほしい願望の表れか。原発と同じ、誰か死んだという話を聞きかじったらすぐに叩きたい対象のせいにして、攻撃の材料にするという典型的な手法の馬脚が出た例。」
「全部嘘だとは言わないが、コレは党として総括しないとまずいのではないか。根拠が無いどころか明確に間違っている情報を元にした人殺し呼ばわりは「誤記」で済まされんよ」
一方で、橋下市長の発言に対し、
「このコメントもヒドいな・・首長の発言と思えないほど品がない」
「タレント時代、大阪府知事選に出馬を聞かれ20000パーセント無いと言いながら出馬した人が、共産党をうそつき呼ばわり。どっちもどっちと有権者はもうわかってますよ」
首をかしげる意見も見られた。

「大阪市交通局に関する投稿記事について」...:
http://www.facebook.com/yasuko.ishitani/posts/日本共産党堺市議会議員 石谷やす子
http://ishitani.jcp-web.net/MSN産経west
http://sankei.jp.msn.com/westhttp://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/newsTwitter / 検索 - 運転士自殺 - 全ツイート
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