運動競技の視力機能にビルベリーエキス
株式会社
わかさ生活と
鹿屋体育大学の前田明教授との共同研究で、ブルーベリーサプリメントの原材料である
ビルベリーエキスが「競技中の敵味方識別に役立つ」ことが分かった。
この研究成果は8月18日、第25回
日本トレーニング科学会大会にて発表された。
人間は情報の約80%を視覚から得ており、視機能とスポーツ競技の質には密接な関係がある。
特に
運動中は敵味方の位置把握が低下することが知られており、サッカー、バスケットボール、ラグビーなどの対戦球技などでは問題となる。
瞬間視力と色識別能力アップ
「運動中の敵味方の位置把握」に着目したわかさ生活と鹿屋体育大学は、ビルベリーエキス含有食品を摂取すると「運動時の
瞬間視力と
色識別能力」が維持することを確認した。
実験の結果、
ビルベリーエキス含有食品を摂取した選手では「瞬間視力」が低下せず、視機能が維持されることが判明した。
同様に敵味方の位置の識別で重要な役割を果たす「色識別力」についても、ビルベリーエキス含有食品を摂取した選手では低下が認められず、視機能が維持されていた。
これらの結果から、ビルベリーエキス含有食品は運動中の「瞬間視力」と「色識別力」の低下を抑制し、運動機能の維持に役立つことが分かった。
「瞬間視力」と「色識別力」は、多くのスポーツ競技の結果に影響するが、特に
ゴール型競技での活用にも期待が持たれている。

プレスリリース/株式会社 わかさ生活
http://prtimes.jp/main/html/rd/p