鯖江市の「電脳めがねコンテスト」
福井県鯖江市では6月1日より、
電脳メガネの使い方のアイデアを募集している。
これは、 2007年にNHKで放送されたTVアニメ「
電脳コイル」に登場した、近未来の子どもたちが使う〈電脳メガネ〉が現実化し始めたことから、電脳メガネコンテストを開催し、広くアイデアを求めるものだ。
アニメーションの舞台となった大黒市は、
金沢市からそう遠くない日本海側の眼鏡が有名な都市。古い神社がたくさんある古都であると同時に、最新の電脳設備を備える特別行政区
という設定だが神社、建物、町並み、町名など、鯖江市がモデルではないかと思われる類似点が多数ある。
(画像:Amazon)未来への夢を電脳メガネで表現しよう
募集内容は「電脳めがねの使い方のアイデア」。オリジナリティが高く、未来への夢が感じられるアイデアを、
イラストや
文章に書いて応募する。
応募アイデアが一次審査を通過すると、鯖江市で8月4日に開催されるIT推進フォーラム「
電脳メガネサミット」でプレゼンテーションを行い、優秀な作品が審査される。
最優秀賞1作品には
副賞5万円と“さばえ菜花米”、
優秀賞2作品には
副賞1万円と“さばえ菜花米”が贈られる。募集締切日は7月6日。

電脳メガネコンテストについて/福井県鯖江市
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=12062