今や、子どもの約3割が花粉症？！「アルガード」から子ども用目薬が発売

ロート製薬は10日、トータル花粉対策で知られる「アルガード」から、子ども用の目薬「ロート　アルガード　子どもクリア」を12月13日（土）より発売すると発表しました。

同製品は、花粉やハウスダストなどによって引き起こされる目のかゆみや炎症を抑える点眼薬です。

「ロート　アルガード　子どもクリア」には、子どもが使用することにこだわり、以下の処方または設計がなされています。

・3つの作用（かゆみ・炎症・傷ついた瞳）でつらい症状を改善

・しみないのに気持ちのいいさし心地

・こだわりの処方（なみだに近いPH・無香料・無着色・防腐剤無添加）

・容器の使いやすさ・・・どの角度でもスムーズに点眼できる「フリーアングルノズル」、1度回すだけで開閉できる「ワンタッチ式スクリューキャップ」を採用

ロート製薬が、2013年に行ったアンケート調査（子を持つ父母2082名を対象）から、子どもの約30％が花粉症だという結果が示されました。同結果から、花粉症の低年齢化が進んでいることが分かります。

また同社が、2014年に子を持つ母310人に行ったアンケートによると、約70％以上の母親が、花粉症のサインとして「子どもが目をかくこと」と回答しています。

今や大人だけの病気ではなくなった花粉症。年齢が小さければ小さいほど、目がかゆいと感じると子どもは、訳が分からずごしごしと目をこすってしまいます。目が充血している、やたら目をこするなど、親は子どもの発するサインをより早くキャッチすることが大切ですね。

（画像はニュースリリースより）




ロート製薬株式会社　ニュースリリース
http://www.rohto.co.jp/news/release/2014/1210_01/