#SeeInside
2014年11月7日、GEヘルスケアは11月6日から「#SeeInside」と名付けたオンラインプログラムを開始したことを明らかにしました。
日頃あまりなじみのない放射線の医療においての重要性を社会に認識してもらうために定められた「国際放射線医学の日」(11月8日)の認知を更に高める目的でGEヘルスケアは#SeeInsideプログラムを開始しました。
#SeeInsideの内容
ブラジル、中国、ハンガリー、日本、韓国、米国のGEヘルスケアの研究所で医療用画像診断装置を用いて日頃目にするものの画像を専用ウエブサイトで公開するものです。
画像を提供している装置はX線(レントゲン)、CT(コンピュータ断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)です。
果物やギター、デジタルカメラやゴム製のアヒルなど、医療用の画像処理技術によってまさにSee Inside(内部を見る)することができます。
また、各画像診断装置の物理的あるいは科学的な原理を知ることができるようになっており、画像スキャン技術を理解するためのページも用意されています。
感想
理系の人には眺めているだけで楽しさがこみ上げてくるようなプログラムです。
文系の人にも驚きを与えてくれます。
最新画像で色々な「もの」の中身を知ることで、医療施設での各検査の意味を考えるのにもお勧めのプログラムです。
(画像はプレスリリースより)

GEヘルスケア プレスリリース
http://www3.gehealthcare.co.jp/ja-jp/news_and_initiatives/2014/#SeeInsideプログラムウェブサイト
http://http://www.geseeinsideit.com/