米IT・家電関係ジャーナリストから高く評価
東芝グラスを知っていますか?
同機器は、東芝が今年10月7日(火)から5日間に幕張メッセで開催された「シーテックジャパン(CEATEC JAPAN)2014」で、参考展示したメガネ型ウェアラブル端末。
米国メディアパネル・イノベーションアワードを受賞
国内最大級の家電見本市と言われる同イベントでは、「東芝グラス」にレシピや資料を映す装着体験ブースを設け、国内だけにとどまらず海外からも高く注目されました。
それを証明するかのごとく、米国メディアパネル・イノベーションアワード2014の「モバイルテクノロジー分野」で部門賞を受賞しています。
同賞は、米国のIT・家電関係のジャーナリストが、シーテックジャパンに出展された技術、製品、サービスを現場で徹底取材し、優れたものにアワードを授与するもの。革新性に優れ、米国市場への影響力が高いと判断したものが選出されるといいます。
眼鏡をかける感覚で情報を身につける!東芝グラスの特長とは?
同端末の特徴は、自然な装着感を追求した点にあるのだそう。
・投影機構が視界を邪魔しない
・小型軽量だから長時間着用してもストレスが少ない
・着脱可能、折りたたみ可能だから持ち運びも簡単
・「メガネ」としての外観や装着感を追求(プレスリリースより引用)
東芝グラスが利用される現場とは?
未だ、明確な発売時期などは告知されていないものの、一般的なアイウェアのつけ心地という特長を生かし、様々なシーンでの利用が想定されデザインされているのだそう。
例えば、両手がふさがる調理中、オペレーションが複雑な保守点検業務、意識が集中するスポーツ時など。日常から業務利用まであらゆるシチュエーションで利用できる可能性を秘めているのではないでしょうか。
最近、様々な企業が続々参入を発表するウェアラブル端末。今後どのように人々のライフスタイルに影響を及ぼしていくのか、楽しみや不安も含め、非常に興味深いですね。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東芝 プレスリリース/News2u
http://www.news2u.net/releases/129022