ストレスが招く新型ドライシンドローム
「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」は、20~50代女性1万人を対象にした女性の乾燥とストレス意識に関する調査を行い、15日、その調査結果を発表しました。
同調査結果によると、
・目の乾きを感じる人は71.3%
・口の乾きを感じる人は53.3%
・顔や身体の肌の乾燥が感じる人は76.6%
という結果が示されました。
さらに、34%の人が、目・口・肌すべてにおいて乾燥症状(ドライシンドローム)を感じると回答しています。
(画像はイメージです)
ストレスと乾燥の関係
同研究所では、「ストレス意識と乾燥」についても調べています。ストレスを感じている人の36.8%が、ドライシンドロームに当てはまると回答している一方、ストレスを感じていない人で当てはまると答えたのはわずか15.9%でした。
ストレスを感じている人ほど、乾燥症状を認識していることが浮き彫りになっていますね。
ストレスの要因と乾燥
ストレスの要因に関しては、SNSをその要因に挙げている人の半数以上が、ドライシンドロームに当てはまると感じているという興味深い結果が示されています。
ストレスが原因の「新型ドライシンドローム」
同調査結果と専門医師らの意見をまとめると次のような結論に至るのだそう。
「ドライマウス、ドライアイ、ドライスキンの要因として共通しているのは、ストレスです。ストレスにより自律神経が乱れると、唾液や涙の量が減ったり、バリア機能が低下し、肌が乾燥するということが分かっています。」(プレスリリースより引用)
ドライレベルをチェック!
上記の結果いかがだったでしょうか。ウーマンウェルネス研究会のホームページにはストレスが原因とみられる目、口、肌のドライレベルが分かるチェックシートがあります。
もしや私の乾燥もストレスが・・・?と気になる方は、至急、試してみてはいかがでしょう。これから冬にかけてさらに乾燥度が増す時期、早めに原因が分かれば素早い対応やケアができますね。

ウーマンウェルネス研究会 プレスリリース/Digital PR Platform
http://digitalpr.jp/r/9152ウーマンウェルネス研究会 うぇるらぼ
http://www.well-lab.jp/201410/feature/2560