ファッション性にあふれた老眼鏡
ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA DESIGN STOREは10月1日、パリからやってきた読書用眼鏡のブランド、「シーコンセプト(See Concept)」の取り扱いを開始すると発表しました。なお、取り扱うのは、老眼鏡とサングラスのみ。
(画像はプレスリリースより)
シニア世代の困った姿から生まれたシーコンセプト
「シーコンセプト」は、フランスのリヨン出身デザイナーの3人によって考案された読書用眼鏡ブランド。彼らの親が、読書用眼鏡の置き場を探し、常に困っている姿を目にしてきたのが誕生のきっかけです。
顔型を問わないデザイン
同ブランドの特徴は、シックなデザインと装着のしやすさ。「屋外でもセンス良く使用できつつ、リーズナブルな価格で購入できる読書用眼鏡はないだろうか」というニーズに応えられるようなアイテムがそろっています。
標準的な色から派手さを有する豊富な色使いがそろったディーコンセプトの製品は、あらゆる顔の形に対応するようにデザインされています。感触も、滑らかで優しいタッチ。蝶番(ちょうつがい)部分も柔らかいので、誰にでもフィットするのがうれしいもう1つの特徴です。
レンズ度数は+1、+1.5、+2、+2.5の4タイプ。サングラスは、度なしタイプのものもあるそう。
シンプルさの中に光るセンス
スタイリッシュな読書用眼鏡を求め、研究を重ねてきたシーコンセプト。通常の老眼鏡とは一線を画したきらりと光るセンスを感じる方は多いのではないでしょうか。
シニア世代への贈り物にも喜ばれるアイテムの1つになるかも知れませんね。

シャディ株式会社 プレスリリース/News 2u
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