測定コーナーを開設
よりゲームを堪能するためには『ゲーム視力』が重要との概念を提唱しているDSM社(以下「DSM」)が、9月21日まで開催されている東京ゲームショウ2014で啓蒙活動を行っています。
DSMによると、ゲームを楽しむためには通常の視力のほかにも、色の違いの認識に関係する「コントラスト感度」や、眼が関知した情報の脳への伝達速度である「視覚処理速度」などが関係してくるのだとか。
(画像はプレスリリースより)
DSMでは、EIZO株式会社、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社、SteelSeries APSに対するプロモーション施策として、この『ゲーム視力』に関する測定コーナーの運営協力をしているそうです。
眼の黄斑色素濃度を機械で測定
前述の「コントラスト感度」や「視覚処理速度」には眼の組織である『黄斑』が関わってくることから、測定コーナーでは黄斑色素濃度を医療用機械で測定し、参加者の『ゲーム視力』を調べるとのことで、プロゲーマーの『ゲーム視力』も公開中とのこと。
そのほかにも、主として緑黄色野菜に含まれている成分であり、黄斑色素濃度の上昇効果があるという『ルテイン』の紹介も実施しているそうです。

DSM、ゲームをより楽しむための『ゲーム視力』を提唱
http://www.dsm.com/countrysites/japan/ja_JP/media/