感性アナライザによる眠気解消法の検討
ノエビアグループの常盤薬品工業が運営する「眠眠打破(みんみんだは)委員会」は、2014年8月6日「ドライブ中の眠気解消法」を脳波で検証する実験を行いその結果を動画で公開。
(画像はプレスリリースより)
「眠眠打破委員会」はタクシードライバーさんに取材インタビューを行い、一般のドライバーでも実践が可能な「眠気解消法」をセレクト。
「同乗者からのビンタ」「同乗者からの矢継ぎ早の質問に答える」「車内でもできる筋トレ」「怪談を聴く」を選択し、「感性アナライザーを用いて「眠気度」を測定した。
その結果、「同乗者からの矢継ぎ早の質問に答える」がもっとも眠気に対して効果があることが判明した。
「感性アナライザ」は「眠気度」の他に「興味度」「集中度」「ストレス度」「好き度」を同時に測定可能。「興味度」が高くなると「眠気度」は低下した。
「感性アナライザ」
脳波からリアルタイムに「興味度」「集中度」「ストレス度」「好き度」「眠気度」を測定するもの。慶應義塾大学 満倉靖恵准教授がアルゴリズムを考案、電通サイエンスジャムが販売している。脳波測定用のヘッドセットを装着して脳波を測定。感性アナライザアプリはスマートフォンで使える。
プレゼントキャンペーン概要
2014年8月6日(水)~9月7日(日)の期間に、「眠眠打破委員会 サイエンスレポート」動画を閲覧し、クイズに答えると賞品が当たるキャンペーンを実施中。

常盤薬品工業 プレスリリース
http://www.tokiwayakuhin.com/cojp/t/t1333/眠眠打破委員会 動画
http://minmin.tv/jikken/