フォーサム2014東京
第51回日本がん感染症学会、第48回日本眼炎症学会、第57回日本コンタクトレンズ学会総会、第3回日本涙腺・涙液学会総会が合同で「フォーサム2014東京」を開催。
合同シンポジウム「カラーコンタクトレンズ障害を解剖する」
演題は「カラーコンタクトレンズ装用の実態」、「日本コンタクトレンズ学会のスタディからの提言」、「国民センタースタディーの臨床試験から」、「レンズケアの見地から」、「カラーコンタクトレンズ障害の基礎的見地からの検討」、「カラーコンタクトレンズの課題と今後の対策」。
最近、国民センターからカラーコンタクトに関する報告があったが、障害発生に関してはカラーコンタクトそのものの問題ではなく、コンタクトレンズ全体に関わるという意見もあったことから、このシンポジウムでの討論が期待される。
オルソケラトロジー講習会
日本コンタクトレンズ学会はガイドラインで、オルソケラトロジーを実施するには所定の講習会に参加して、受講証を受け取らなければならないとしている。
所定の講習会とは眼科学会が指定する講習会と製造販売業者が行う講習会の二つ。今回の講習会は前者に相当。そのため、遅刻(開始時刻10分経過以降)、早退は認められていない。
この講習会は一般にも公開されているが、受講証を受け取れるのは眼科医のみとなっている。

フォーサム2014東京 HP
http://www.congre.co.jp/fs2014/index.html