SPF50+とPA++++に相当
株式会社メガネトップが運営する眼鏡市場は5月22日、伊藤光学工業株式会社と共同開発した紫外線対策に特化したメガネレンズ「パーフェクトUVブロック」を発表した。
「パーフェクトUVブロック」は米国の臨床試験機関(AMA Laboratories,Inc.,NewYork)において臨床実験を行い、SPF50+とPA++++に相当する試験結果を得たという。
(画像はプレスリリースより)
目にも紫外線対策の必要性
紫外線は肌だけでなく目からも吸収され、300~400nmの紫外線は目の水晶体に、400nm以上の紫外線は網膜に対して障害をもたらすとされている。また、目の周辺の皮膚は非常に薄いため紫外線の影響を受けやすい。
そこで、肌を衣服や日焼け止めで保護するように、目にもメガネやサングラスで紫外線対策を行うことが重要だ。
従来のUVカットレンズでは400nmの紫外線は約79%しかカットできていなかったが、パーフェクトUVブロックでは新紫外線カットテクノロジーにより400nmの紫外線を含むUV-A、UV-Bを99%以上カットすることができる。
5つのレンズコーティングを標準装備
さらに、以下の5つのレンズコーティングを標準装備した。
・ヒートガードコート
・耐キズコート
・防汚撥水コート
・静電気防止コート
・クリアコート
(プレスリリースより)
5月23日からは、テレビCMも放送を開始する。眼鏡市場のブランドパートナーである渡辺謙氏が強い日差しが照りつける大地の真ん中で、ワイルドな表情を見せる。
販売価格はメガネ一式価格+4,320円(税込み)。5月23日より全国867店舗で発売。

株式会社メガネトップ プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000000509.html眼鏡市場
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