スポーツサングラスを利用する人は37%、満足度は?
サングラス、ゴーグル、アイウェアを製造・販売するオークリージャパンは「スポーツサングラスに関する意識・実態調査」を実施した。
対象は定期的にスポーツを行っている20代から40代までの男女500名。スポーツサングラスを利用することがある人は全体の37%と利用率は高いとはいえない。
「スポーツサングラスを利用することがあるスポーツ」はゴルフの14%がトップ。ランニング・マラソン、スノーボード・スキー・スピードスケートが10%、アウトドア8%、自転車5%。屋外で長時間プレーのスポーツが主だ。
「スポーツ時にスポーツサングラスが欲しいと感じたことはあるか?」で「ある」が79%。ニーズは高いのに利用率が低いのはなぜか。
利用しない理由で、似合わない、かわいいデザインがないとデザイン性・ファッション性を挙げたのは女性。男性は、目立つ、格好つけていると思われそうと周囲を気にする。先入観・イメージも使わない理由にした。一方で、スポーツサングラスを“格好良い”と見ている人は51%も。
利用して良かった理由は
スポーツサングラスを利用している人に「利用して良かったと感じるか」と質問すると、96%が「良かった」。満足度はかなり高い。
理由は「目への紫外線の影響を軽減できる」が59%、「目が疲れない」30%、「目に砂や虫が入らない」「目が乾燥しない」が続く。利用者は、スポーツサングラスに紫外線をはじめ外的要因から目を守る効果を実感していた。
利用するメリットにも、紫外線対策や目の疲労・乾燥の防止を選んだ回答が多い。さらに「スポーツサングラスでスポーツのパフォーマンスが上がった」とした人は75%。
日差しが強くなる季節、屋外でのスポーツにスポーツサングラスを良きパートナーにするのも一手かもしれない。

オークリージャパン株式会社のプレスリリース/ValuePress
http://www.value-press.com/pressrelease/125050