JINSが「SmartEyeglass Developer Edition」の度付きレンズ対応サービス開始
ソニー株式会社は、2015年3月27日に透過式メガネ型ウエアラブル端末「SmartEyeglass Developer Edition」をアプリ開発者向けに発売しました。日本での販売価格は10万円(税抜)です。
株式会社ジェイアイエヌは、同社が運営するアイウェアショップ「JINS」全店舗にて、透過式メガネ型ウエアラブル端末「SmartEyeglass Developer Edition」の度付きレンズ対応サービスを開始しました。価格は9000円(税抜)です。
ユーザーは「SmartEyeglass Developer Edition」を専用サイトでオンライン購入し、JINS店舗で視力測定を行います。約2週間後、ユーザーは視力検査を行った店舗で度付き専用レンズを受け取ります。
同サービスは、より多くの人がウエアブル端末を使えるようになるための不可欠なサービスと言えます。また今回のように、電機メーカーとアイウェアショップが提携するのは初の試みです。
「SmartEyeglass Developer Edition」
「SmartEyeglass Developer Edition」はスマートフォン連動し、テキスト、画像などの情報を視界に重ねて表示します。このため、視認中の対象物から視線をそらさずに、情報を確認することが可能です。プライベートから仕事まで様々な用途が期待されています。
今後スマートフォンのアプリケーションが開発されれば、さらに広範囲な用途をカバーすると言われています。
(画像はプレスリリースより)

JINS プレスリリース
http://pdf.irpocket.com/C3046/QPg3/aKUe/efHm.pdfソニー SmartEyeglass Developer Edition
http://developer.sonymobile.com/ja/smarteyeglass/