マスク着用以外の花粉症対策をする人は52%
株式会社エストドックは3月18日、花粉症対策に関するWEBアンケートの結果を発表しました。調査対象は全国の男女100名。調査期間は2015年1月23日~2月4日です。
質問は「花粉症の辛さを軽減する方法は?」というもの。1位は「マスク着用(48%)」、2位は「目薬を指す(14%)」、同率3位は「ほこりを落とす(6%)」、「風呂に入る(6%)」でした。過半数の人がマスク着用以外の対策を取っていることがわかります。
内科医お薦めの花粉症対策は「目を水で洗う」
同アンケートを受けて、新都心クリニックの古堅進亮先生がお薦めの花粉症対策について述べています。
それによると、マスクはしっかり顔に密着させて花粉が入らないようにするのが効果的だそうです。またマスクは毎日取り換えるようにしましょう。
目薬は一時的にかゆみを抑えるのには役立ちますが、根本的な治療には期待できないそうです。
目のかゆみが酷い時には「目を水で洗う」とよいと古堅先生は語っています。洗浄液はなくても構わないとのこと。目を洗った後に目薬を指すとよりかゆみを抑えられて効果的だそうです。
また鼻腔を水で洗って花粉を洗い流すのも有効な花粉症対策とのことです。
病院で治療を受ける際には、薬との相性が問題になります。自分に合う薬に出会うまで根気よく試すことが肝要だそうです。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エストドック プレスリリース
http://est-corporation.jp/archives/2188/花粉症改善!ドクターがおすすめする花粉症対策とは?
http://estdoc.jp/blog/wisdom/8_kafunsyou.php