花粉症に関するアンケート2015
インターワイヤード株式会社は、花粉症についてアンケート調査の結果を公表しました。花粉症歴やツラいこと、対策方法等など様々な内容を取り扱ったアンケート調査です。
調査は2015年1月20日~1月23日にかけて実施し、同社運営のネットリサーチサイトDIMSDRIVEモニター4,626人から回答を得ています。そのうち花粉症の人は1,815名。つまり現在花粉症の人は39.2%です。
現在花粉症の人に「花粉症で特に辛い症状はなんですか?」と聞いたところ、1位は「鼻水が止まらない」(72.9%)、2位は「眼が痒い」(66.8%)、3位は「くしゃみが止まらない」(51.0%)でした。
「どのような花粉症対策をしていますか?」との問いには、1位が「マスクをする」(50.5%)、2位が「目薬をさす」(38.1%)、3位「通院する」(33.4%)という結果になりました。
「生活において困ること」は、「ティッシュの減りが尋常ではない」、「コンタクトレンズが使えない」、「マスクで眼鏡が曇る」という回答が多く見られました。
「仕事において困ること」では、集中力が落ちるとの声が最も多く聞かれました。
その他のアンケート結果のまとめ
現在花粉症の人は39.2%で、花粉症歴が「20年以上」の人は14.7%もいるそうです。
最も花粉症率が高い地域は「甲信越」で49.7%。花粉症の原因は、「スギ」が圧倒的に多く69.5%。「北海道」では「シラカバ」が原因と答えた人が最も多く46.2%でした。
その他、「花粉症によるくしゃみを、何連発までしたことがありますか?」という少し変わったアンケートも実施しています。最も多かったのは「5連発」(29.9%)、回答者の平均は「6.57連発」でした。
(画像はプレスリリースより)

DIMSDRIVE 「花粉症」に関するアンケート2015
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2015/150210/