新品や中古の眼鏡2100個を
河北新報によれば、秋田県横手市の眼鏡店「レ・メエル」が東日本大震災で眼鏡がなくなってしまった被災者を支援するため、無償でメガネ提供活動を継続。これまで新品や中古の眼鏡2400個以上を集め、2100個を現地に届けているという。
地震直後に社長が社員に呼び掛けたことから同活動を開始。ホームページやツイッターなどネット上で状況報告をしたところ、支援の輪が広がった。
秋田県南の被災者へ
フレームやレンズメーカーが新品提供したり、がれき処理にも使用できるゴーグルも集まってきたという。
中古メガネなどの提供呼びかけはすでに締め切っている。社員が交代で視力測定車へ乗って宮城・岩手両県の避難所を訪問していった。今後は秋田県南にいる被災者への眼鏡の支援を行う予定だ。

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/レ・メエル
http://les-mere.com/index.php