釣りやスキーでハンズフリー撮影
秋葉原の電気街の中で、ちょっと変わったアイテムの販売を行っている株式会社サンコーは、ハイビジョン映像の撮影可能なカメラを内蔵したサングラス「サングラス型ビデオカメラ」(型番:SUGLCAM1)を5月30日から販売を開始した。
サングラスのレンズは、釣りやスキー時に水面などのチラつきが少なく見やすい偏光レンズになっている。釣り、スキー、サイクリングなどの時にハンズフリーでの撮影が可能である。
パソコンで録画データを確認できる
同製品は、スポーツタイプのサングラスのフレームにカメラを内蔵したデジタルビデオカメラである。メガネのブリッジ部に1/4型500万画素のCMOSセンサーを搭載し、解像度1,280×720ピクセルのハイビジョン画質で、自分の目線での動画撮影ができる。静止画の撮影や音声のみの録音にも対応している。映像のファイル形式は.AVIで、最大4032×3024ピクセルの静止画も撮影が可能である。
記録メディアはmicroSDメモリーカード(最大32GB)である。インターフェースはUSB2.0であり、充電はパソコンからのUSBバスパワーにより4~5時間。連続駆動時間は、録画の場合で最大約2時間となっている。
本体のサイズは幅165×高さ38×奥行き170ミリ、重さは39グラム。付属品はUSBケーブル、専用ポーチ、クリーニングクロスなどである。価格は5980円。

サンコーレアモノショップ
http://www.thanko.jp/product/av/video-camera/sunglasses-camera-hd.html#introduction