観光情報提供アプリ「おもてナビ」
4月28日に自治体のIT活用支援を手がけている「うぶすな」は「拡張現実(AR)技術」を利用したAndroidスマートフォン向けの観光情報提供アプリ「おもてナビ」を発表、試験提供を開始した。
同アプリは、自分の近くにある観光スポットの場所を示すタグをスマートフォンのカメラで撮影している映像にリアルタイムに重ねて表示。タグをタップすると、文字や写真で観光スポットの見どころなどを解説する。
主要な観光スポットでは、すぐそばまで近づくと、音声案内を自動的に行う機能も用意されている。利用者の位置情報についてはGPSで方向情報はジャイロセンサーにて取得する。
「Android Market」にて
グーグルのアプリケーションマーケットである「Android Market」にて5月3日よりダウンロード提供を開始する。まずはAndroid 2.1のみで動作させ、5月中にはAndroid 2.2、同3.0でも動作可能にする予定。またiPhone版については検討しているという。

うぶすな
http://www.ubusuna.com/おもてナビ
http://omotenavi.jp/