売り上げの一部を復興支援金へ
東北地方太平洋沖地震への支援の輪が日本全国に広がっている。小売業界では、売り上げの一部を復興支援金として寄付するなどという活動が始まっている。被災地における救援活動を支持するための寄付や義援金を受け付ける企業も多くなっている。
株式会社ジェイアイエヌが展開するアイウエアショップ・JINS(ジンズ)では、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震への支援策として、売り上げの一部を復興支援金として寄付すること発表した。
1本につき100円が復興支援金に
同社の支援策は3月31日まで実施される予定である。同店舗でメガネおよびサングラスを購入すると、1本につき100円が復興支援金となり、被災者へ寄付されるという。
経済に携わる者として経済活動を滞らせることなく支援し、
単に会社が寄付する事だけではなく、
お客様の参加型にする事によってお客様も自然に、
被災された方々の復興を支援できるように、
このような支援策に決定致しました。
と、JINSを展開する株式会社ジェイアイエヌはコメントしている。
JINSのホームページ上でも、今回の震災への復興支援金に関する告知が掲載されている。

JINS お知らせ
http://info.jins-jp.com/news/2011/03/post-11.html