1103万円をアイメイト協会へ寄付
ソニー生命は、アイメイト(盲導犬)使用による視覚障がい者の社会参加の支援を目的として、2月18日に財団法人アイメイト協会へ寄付金の贈呈を行った。
平成21年度は、全社員からの募金が約551万円集まった。会社からの特別寄付金と合わせて1,103万円となり、これまでの同社の盲導犬育成事業に対する寄付金の総額は、約1億4,419万円となった。
社員から寄せられた募金
同社では、企業活動の一環としての社会貢献活動を社員に推奨しているという。そのひとつとして、平成9年度から毎年「視覚障がい者の社会参加の支援」を目的として、アイメイト募金を実施している。
この募金活動は、1年間に社員から寄せられた募金額に会社が同額の支援を行うマッチングギフト制度をとっている。募金は、視覚障害者のパートナーとなる盲導犬の育成を行うアイメイト協会に贈呈している。
同社は、今後もアイメイト協会に引き続き寄付金の贈呈を行うとともに、盲導犬の候補となる子犬の飼育奉仕や盲導犬としてリタイヤした犬の飼育も検討していく。

アイメイト協会
http://www.eyemate.org/ソニー生命 ニュースリリース
http://www.sonylife.co.jp/company/news/22/index.html