眼科医とのネットワーク
産業経済紙“日刊工業新聞”によると、コンタクトレンズの総合メーカー“メニコン”が、2011年夏にもアメリカの眼科医と協力をし、ネットでのコンタクトレンズケア用品の販売を始めるそうです。
(画像はメニコンHP)
知名度・売り上げともにアップを目指す
メニコンはアメリカでは後れをとっており、小売店での販売は厳しいため、眼科医のサイトとリンクする販売サイトを立ち上げて販売することで、メニコンケア用品の知名度アップとレンズ素材のブランクスの販売増につなげる狙い。
5年後の2016年には、アメリカの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(RGP)ケア用品のシェアを、今の2~3%から20%まで引き上げて、売上高20億円を目指しています。また、協力先の眼科医の待合室などでは、眼病情報やコンタクトレンズの正しい使い方を説明した映像の提供もするそうです。
日刊工業新聞メニコン