読者の目を惹きつけたのは・・・
新聞協会の広告委員会がおこなった、2011年元日の新聞広告で最も注目度が高かったものを調べた「元日新聞広告調査」で、一番注目された広告は15段カラーの
パナソニック企業広告「環境革新企業」(1287票)でした。
(パナソニックHPより)
続いて、2位サントリー企業広告「ザ・プレミアムモルツ」・3位トヨタ自動車の企業広告となりました。
脳科学の見地からも広告の見られ方を調査
今回の調査は初めて実施されたもので、日本全国の15歳~69歳までの男女を対象に、インターネットを使って行われました。元日の広告委加盟64紙に掲載された全ての広告において、5つの「目を引いた・気になった」広告を選んでもらい、一番票を集めた広告を
『正月広告注目度No.1』としました。
新聞協会は脳科学的にも今回の正月広告を調査していくそうで、脳波測定と目の動きを測る視線解析システム「アイトラッキング」の2つを組み合わせて「新聞広告の読まれ方」を分析していくとのこと。
「新聞広告の読まれ方」の調査結果は、2011年3月下旬に発表する予定だそうです。
日本新聞協会パナソニック 環境革新企業