国土交通省が定める視力に達していない
産経ニュースによれば、東京都交通局は10日間に渡り、国土交通省が定める視力に達していない男性運転士(61)を乗務させていたことを発表。運行には支障がなかったという。
列車運転に必要な視力は1.0
国交省では列車運転に必要な視力を1.0以上と定めている。都交通局によれば、昨年12月下旬の健康診断において男性運転士は左目の視力が1・0に達しなかった。しかし、1月21日に都交通局へ検査結果が届くまで、そのまま男性運転士は乗務を続けていたという。
都交通局では今回の原因として、医療機関との委託契約において、緊急連絡が明確にされていなかったためだとしている。

東京都交通局
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