蒼井優のピュアな眼差しと、瑛太の語り
蒼井優の出演、
瑛太のナレーションによる資生堂の新しい企業コマーシャルが公開された。このTVコマーシャルは、資生堂が創業140周年を迎える4月8日、同社がスポンサーをつとめる『おしゃれイズム』(日本テレビ系列、毎週日曜日22:00 ~22:30)にて放送された。
資生堂は東日本大震災後、被災地でおこなっている“ビューティー支援活動”を通して実感した「
化粧のちから」をテーマに、今回のCMを制作したという。
蒼井優の包み込むような眼差しと、瑛太の温かみのある声、そして“ビューティー支援活動”で出会った“たくさんの笑顔”を通して、「
化粧が人の心に明るさをもたらす力」があることを訴えている。
CMでは、歌手の熊木杏里が歌う唱歌「ふるさと」をBGMに、白いワンピース姿の蒼井優が登場する。その後、被災地での支援活動の様子や、マッサージやメーキャップ支援を経験した女性たちの、笑顔の数々が印象的に映し出される。
装うだけじゃい。自分を見つめるための化粧
瑛太は
お化粧とは何だろう。
化粧品で空腹を満たすことや、体を温める言葉できません。
しかし人は、お化粧をすることで、自分自身と向き合うことができる。
お化粧をすることで誰かと心を通わせて、明日へ向かうことができる。
と語る。
蒼井優は、まっすぐな視線を画面に向けながら、
陽が昇ったら、お化粧しよう。新しい顔で進もう
お化粧をする。私はここにいる
と語り、化粧が
自己確認や
自己肯定のための大切なツールであることを伝えている。
資生堂が創業140周年を記念して制作した新企業CM「化粧のちから」篇は、資生堂のホームページでも公開中だ。

資生堂 CM Cafe
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